池袋手刀
〜追悼のざわめき〜
共演
nannou
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Angel
滅びの美学 或は加虐偏愛者の調性の確立
[dj] Fujii Masahide
◾︎17:30 /18:00
◾︎2000/2500
chop/opening
大分遅くなりましたがnannouレコ発パーティー「追悼のざわめき」関わられました全ての皆様、お疲れ様でした、nannouの皆様アルバムリリースおめでとう御座います、企画へのお誘い有難う御座いました。先ず8月29日のCROWで一旦今年のLIVEはストップかな?と予定していたのですがCROWの翌週という事でその流れのまま決行しようと決心しました。CROWの90分を30分に纏めるのは難しくもあり比較的ポップな部分を抜き出し新たな曲を加え出演陣に合った構成を目論みました。CROWに引き続き榎本さん木村さんにも衣装、メイク、小道具等で尽力頂きました。本当に有難う御座いました。小川直人の女装...コルセット、キャミソール、網タイツ、ウィッグ、スカート...色々と準備され試される過程は記録しておけば良かったかも...餓鬼道初登場となるL'eclipse Nue=ダニエルは自身の表現について模索しているなか不埒ライフと合致し「Mystic Flesh」というユニットを始めました。彼はノイズを用いる音楽家ですがノイズ一辺倒でなく柔軟な姿勢で自身のバックグラウンド、幅広い様々な影響を語りまた身体表現に興味があるなど...正に「餓鬼道向き」な表現者であると感じました。彼はとても餓鬼道への参加を喜んでくれ終演後には熱いメールも頂いた。早速あるリクエストも頂いたので更に開かれた感性への期待も含めとある依頼をした...今後も活躍して頂くと思う。私には不可能な事があり、また容易く出来る事もある.....それらが合致し互いに喜びを得られるのなら最高ではないか...おこがましくも私のような人間が何かの役にたてるのならば幸いだ。とても小さな島に拡がりを与えてくれる者達...求められる事には極力全力で応えて行きたいと考えているし餓鬼道という場に何かを見出だして頂けるのは大歓迎...ただ時間は無限ではない...前進して行く中での必然的タイミング、大小問わずに組織となる以上は何処に利をおき思考するのか?それが合致すれば申し分ない...常に開かれた姿勢は保ちたい。CROW~手刀...流石にハードだったのか未だ空っぽな感覚が残る...膿んでいた外傷は瘡蓋になり始めているが感じられるものに関してはさほど問題ではない。A STORYから始まった一連の流れは一区切りといえるが面白い反応、新たな展開も生まれているようで、ここのところ海外からの反応が多かったのだがそれらも意外な形のオファとなり届いたり...これらも身を削りLIVEに挑んでくれている仲間の力によるところが大きく今回も大変な痣をこしらえ多くの時間、労力を用いステージに上がってくれた仲間に感謝である。それら全てに必ずや報いたい、描く未来はそれほど遠くなく結果を導くと思っている。次の餓鬼道LIVEは10月25日、これで年内のLIVEは終わりにしたい...ただ次の制作は既に始まっており新たな血流により2015年を締め括りたいと思っている。アルバム「CROW」の仕上げもやるべきことの1つ...実質CD1枚では収まらない音が用いられ、使用されなかったものも沢山あるので悩むところ...目一杯の内容でお届けしたいので少々お待ち下さいませ。※忘れた頃にクリスマスプレゼントとするのも良いかなと...あくまで内容の充実の為...笑映像は手刀のオープニング、極一部のみですが雰囲気だけでも...主役級の鉄球です...ハリボテじゃありません。この「鉄球」というやつ...幕が開く前から回されてたのですが、3人共ステージに居る状態で幕開き予定がいつもの癖で脇で待機してしまい、いざ入ろうとした時に鉄球が支配しているわけですよ、ステージを...「あ、間違ったかも...」と思いながらも逃げれませんので「頭割れて血が出たらラッキー」位に開き直り敢えて向かいましたけど結構なスリル感でしたね...鉄球の存在感....それがそのまま彼女なわけですけれど....さて最近の映像は公開が難しくもあるのですがキチンとニーズのあるところにはお届けしたいと目下考えております。
Posted by 餓鬼道 on 2015年9月14日